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SBSゼンツウ、生活物流部門56選手が運転技術競う

2019年5月7日 (火)

ロジスティクスSBSホールディングス傘下で4温度帯の食品物流を展開するSBSゼンツウ(埼玉県戸田市)は7日、生協などを荷主として個配事業を担う「生活物流部門」のドライバーが運転技術と知識を競い合う「ドライバーコンテスト」を4月20日に埼玉県深谷市で行った、と発表した。

同社の生活物流部門がドラコンを開催するのは7回目で、競技会場となった埼玉県トラック総合教育センターでは、「市街地の走行を意識した」という難易度の高いコースを用意。全国の営業所から出場した56人のドライバーが、車幅ギリギリのコースに苦戦しながら、日頃の運転技術の成果を発揮して優勝を目指した。

競技は運転操作のほか学科、日常点検、車両の軌道が後輪タイヤを軸に動いていることを自覚させる狙いのブルッカ競技の4種目で行い、東都生協向けの配送業務に従事する入間営業所所属の小沢卓也氏が優勝した。56人のうち、女性ドライバーも2人出場した。