桜島埠頭、森中社長が退任、後任に平井社外取締役

財務・人事桜島埠頭は1日、経営体制の刷新を図るため、森中通裕社長が6月の株主総会で退任し、後任に社外取締役の平井正博氏が就任するトップ人事を内定した。

6月26日開催の株主総会と取締役会で正式に就任する。

平井氏は1953年1月3日生まれ、62歳。東京都出身。一橋大学社会学部卒業後、日本長期信用銀行（現新生銀行）入社。同銀行名古屋市店長を経て新生セールスファイナンス（現アプラス）、昭和オートレンタリース（現日本カーソリューションズ）を歴任し、2013年6月にイノベーショナルプランニングズ社長就任（現任）。14年6月から桜島埠頭社外取締役。