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食輸出セミナーに260人、国際物流事情学ぶ

2015年5月21日 (木)

イベント関西経済連合会は21日、関西の食に携わる生産者や卸売事業者向けに5回目となる「オール関西食輸出セミナー」を13日に開催し、260人が参加、国際物流事情などを学んだ、と発表した。

食輸出セミナーに260人、国際物流事情学ぶ

セミナーは関経連・大商・関西国際空港全体構想促進協議会・新関西国際空港で構成する「ALL関西『食』輸出推進委員会」が、日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部などとともに開催したもので、関西の食文化をアジアに向けて発信し、日本食の輸出拡大をめざす取り組みとして2011年度から続けている。

当日は食輸出を検討する上で必要となる国際物流事情などの知識について講演が行われた後、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの4か国の食品バイヤーとの個別商談会を実施。商談会では、事業者が自社の商品の試食・試飲などを通じて各国の食品バイヤーに熱心に売り込んだ。