サービス・商品ソフトウェア開発などを手掛けるシステムアート(東京都新宿区)は22日、送り状・荷札発行システム「荷札名人」のバージョンアップを発表した。運賃シミュレーション、納品先別運賃集計、商品別運賃集計など物流コストの把握に必要なデータの収集を行えるようにした。
荷札名人は、ラベルプリンタで荷札を高速発行するシステムで、送り状のデータ送信(EDI)にも対応、複数運送業者の「バーコード」「着店コード」を印字できる。出荷指示データ・納品書データの取り込み機能や、同一得意先への出荷情報をまとめる集約機能を備えている。
料金体系は、荷札発効1枚に対する従量課金制を採用しており、利用者は、パソコン・プリンター・ラベラプリンター・ソフトウェアーの無料貸与を受けることができる。また、カスタマイズや自社の物流システムとの連動などへも対応する。
■詳細は下記URLを参照。
http://www.sainc.co.jp/product01.html