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送り状名人で最新版、出荷実績報告を自動化

2024年2月19日 (月)

拠点・施設業務プロセスの効率化を支援するユーザックシステム(大阪市)は16日、2月2日に送り状・荷札発行システム「送り状名人Ver.6.5」をリリースしたと発表した。

新バージョンでは、メール送信機能を強化することで、出荷実績データ作成機能と連続実行できる運送会社EDI(電子データ交換、CSV)のメール送信が可能になり、メールでの出荷データ受付を標準としている運送会社に対してシームレスなデータ送信が実現する。

▲運送会社メールEDIの流れ(クリックで拡大、出所:ユーザックシステム)

加えて、複数の運送会社とのEDIに対応するため、運送会社ごとに送り状システムを導入する必要はなく、基幹システムや物流システムとの連携により発行時間の短縮や入力ミスの防止が可能。送り状の問合せ番号を自社管理して運送会社と共有し、発行した問合せ番号を顧客のメールで共有できるので、荷物配送状況の確認や問合せに迅速に対応できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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