行政・団体経済産業省は2日、中小企業経営のための無料相談所「よろず支援拠点」に4月1日から「生産性向上支援センター」が設置されると発表した。深刻化する人手不足を背景に、省力化や業務効率化を通じた生産性向上を後押しするのが狙いで、現場訪問を重ねる伴走型支援を軸に中小企業・小規模事業者を支援する。
同センターは、既存のよろず支援拠点が担ってきた売上拡大や経営改善の相談機能と連携し、労働投入量の効率化に重点を置いた支援を提供する。物流分野でも、人手依存の高い作業工程の見直しや省人化投資の導入支援などが想定され、現場改善の受け皿となりそうだ。
あわせて、各地で支援を担う「生産性向上支援サポーター」の公募を開始する。センターの運営を統括する統括サポーターと、個別企業を支援するサポーターが配置され、地域企業の生産性改革を現場から支える体制を構築する。募集条件や期間は地域ごとに異なり、専用サイトに順次掲載される。
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