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気仙沼で組合冷蔵倉庫が8月完成、被災地最大級

2015年6月1日 (月)

拠点・施設気仙沼で組合冷蔵倉庫が8月完成、被災地最大級三井住友建設が施工を手がける気仙沼鹿折加工協同組合(宮城県気仙沼市)発注の水産冷蔵関連施設で、8月の冷蔵倉庫完成に先立ち、組合事務所が完成した。

同協同組合は、東日本大震災で被災した気仙沼市の水産加工業者19社の共同事業で、水産関連への投資としては被災地で最大級。組合参加各社が結集することで個々の負担を軽減し、競争力を強化を図っている。

今後、完成を迎える冷蔵倉庫や海水処理施設は、共同で利用する以外に気仙沼ブランドの水産加工品のPR、商談の場として使用される。冷蔵倉庫はS造平屋、一部2階建てで延床面積4235平方メートル。