環境・CSRリスキル(東京都新宿区)は2月27日、「サプライチェーンリスクマネジメント研修」の提供を開始したと発表した。地政学リスクやサイバー攻撃、自然災害などに起因する供給断絶を防ぐ体制構築に向け、供給網全体のリスクを体系的に管理する手法の習得を支援する。
研修では、原材料調達から販売までのサプライチェーン構造を把握し、リスクの特定・可視化・評価・対策設計までを網羅する。サプライチェーンマッピングの手法を通じて上流工程まで遡りリスク連鎖を特定するほか、発生確率と影響度に基づく優先順位付けを行う。対応策としては、マルチソーシングや在庫戦略、調達先分散など実務に即した施策の設計を扱う。
対象は中堅社員から管理職層。回避、低減、移転、受容といった基本方針に基づき、平時のモニタリング体制構築や有事の初動対応まで整理する内容とする。
グローバル化やサイバー攻撃の高度化により供給網の脆弱性が顕在化するなか、企業には構造的リスクの把握と継続的な管理が求められている。人材育成を通じたリスク対応力の底上げは、事業継続性の確保と企業価値の維持に向けた基盤整備の一環といえる。
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