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矢野経済研究所、ハンディターミナル市場の市場レポートを発刊

2010年7月9日 (金)

調査・データ矢野経済研究所は、2010年版のマーケットレポート「ハンディターミナル市場の現状と将来展望」を発刊した。

 

調査レポートはハンディターミナル市場に特化。リプレース市場といわれるハンディターミナル市場にあって、スキャナ一体型端末が「近年の低価格化や無線LAN対応機の拡大などで、多様な業務提案が可能となり、徐々にではあるがその裾野を広げつつある」などとする分析結果を掲載している。

 

また、携帯電話やスマートフォンなどの普及により、ユーザ側の使い勝手を重視した、デザイン性に優れた端末や通話機能付きの端末なども発売されており、小売業や物流業を中心に導入が進んでいる現状を紹介。

 

課題としては、アジア中心とした海外展開やリプレース期間の長期化、保守契約の高リスク化などが顕在化していると指摘し、世界同時不況による流通小売業や製造業への打撃がハンディターミナル市場に与えた影響、今後の市場動向などを調査・分析した。

 

発刊日:7月7日
価格:39万9000円
体裁:A4、392頁