セイノー、朝日大の学生とサマーギフトを開発

話題セイノーホールディングスは、朝日大学で商品開発を学ぶ学生とセイノー商事がコラボレーションして通販用の岐阜県特産品詰め合わせセットを企画・開発し、サマーギフトとして販売されることになったと発表した。

同社と同大学経営学部ビジネス企画学科はことし1月に覚書を交わし、マーケティング分野で産学連携活動に取り組んでいる。

6月29日12時25分から同大学で学生や関係者ら100人が出席し、「コラボ企画商品」発表報告会を開催。

商品開発に携わった学生が開発プロセスやターゲットとする顧客、「瑞穂市の富有柿スイーツがお茶と一緒に楽しめる」ことや「お菓子の敷き紙として利用できる美濃和紙を使用し、高級感のアクセントを加えた」というコンセプトを発表した。