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需要減で第1工場に集約

総合商研、伊勢原第2工場を来年1月閉鎖

2015年7月10日 (金)

拠点・施設総合商研は10日、伊勢原第2工場(群馬県伊勢原市)を来年1月に閉鎖すると発表した。

主力事業の流通チラシ印刷の受注が減少し、先行きも顧客の広告予算縮小傾向が続くと判断。賃借している伊勢原第2工場から退去して向上を閉鎖し、昨年8月に取得した伊勢原第1工場へ印刷機を移設、業務を集約することにした。

第2工場はオフセット輪転機3台体制で運営を行っており、集約先の伊勢原第1工場でも同様に3台体制とすることで、現在と同程度の生産能力を保持する。

伊勢原第1工場は伊勢原工場に名称変更し、チラシ印刷だけでなく年賀状印刷・サイン・ディスプレイの制作など、多様なニーズに対応できる複合型工場として運営していく。