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日本梱包運輸倉庫 1Q、運送効率改善で営業益26%増

2015年8月7日 (金)

ロジスティクス日本梱包運輸倉庫が7日に発表した4-6月期連結決算は、主力の運送事業で輸送効率が改善したことを受け、営業利益が26.5%の増益となった。売上高営業利益率は前年同期の7.3%から9.2%へと1.9ポイント上昇した。

運送事業は貨物取扱量の減少で4.9%減収の202億1700万円となったものの、燃料価格の低下や輸送効率の改善で利益が4.2倍増と大幅に改善。倉庫事業は保管能力の拡大で2.7%の増収を確保したが、減価償却費の増加で4.7%の減益となった。梱包事業は業務量の増加で増収増益。

[日本梱包運輸倉庫]2016年3月期第1四半期連結決算(単位:百万円)

 2016年3月期第1四半期2015年3月期第1四半期増減 
売上高
41,49741,3830.3%
営業利益
3,8283,02526.5%
経常利益
4,1893,36124.7%
当期純利益
2,2081,31168.4%