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横浜市、埠頭公社民営化へ受け皿会社設立

2011年7月27日 (水)

行政・団体横浜市港湾局は26日、財団法人横浜港埠頭公社を民営化するため、受け皿会社となる「横浜港埠頭」を市の全額出資で設立した。今年度中に横浜港埠頭公社の全資産、業務を引き継ぐための手続きを完了し、横浜港埠頭公社を解散の上、2012年度から本格的に事業を開始する。

 

横浜港埠頭公社を民営化し、国際コンテナ戦略港湾として戦略的な港湾経営の実現を図ることは、「京浜港国際コンテナ戦略港湾計画」の一環として位置付けられている。

 

民営化に際し、受け皿となる会社として横浜港埠頭を設立、受皿会社が「特定外貿埠頭の管理運営に関する法律」に基づく国土交通大臣からの「指定会社」の指定を受けることにより、埠頭公社の財産、業務を引継ぎ、本格的に業務を開始することが可能となる。