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圏央道神崎・大栄間が開通で都心経由から転換顕著

2015年8月31日 (月)

拠点・施設国土交通省と東日本高速道路(NEXCO東日本)は31日、圏央道神崎ICと大栄JCTを結ぶ10キロ区間の開通から1か月後のストック効果をまとめた。

例えば、つくばJCTと宮野木JCTの間を移動する広域交通では、従来の都心経由から圏央道経由へと転換する動きが顕著に現れ、都心経由の割合が開通前の6割から2割へと減少した。

また、つくば方面に自動車製品を輸送している成田市の物流会社では、開通前の国道408号線経由から圏央道経由に切り替え、成田空港からつくば市までの輸送時間を開通前の83分から60分へと23分削減した。これにより、運転時間も短くなり、ドライバーの負担が経験される効果もみられたという。