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近鉄エクス、8月の航空輸出重量18.7%減少

2015年9月8日 (火)

ロジスティクス近鉄エクスプレスが8日発表した航空貨物の輸出入実績によると、8月の輸出(混載重量)は8532トンで前年同月実績から18.7%の減少となった。2か月連続で前年実績を割り込んだ。

前年の同じ時期は米国西海岸の港湾が混乱していた影響で航空貨物へのシフトが進んでいたため、その沈静化に伴って取扱量が落ち着き、減少したとみられる。

輸入(通関件数)は2万4992件で、4%増と3か月連続の増加となった。