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近海郵船、敦賀・苫小牧航路で3隻目の新造船就航

2015年9月30日 (水)

ロジスティクス近海郵船、敦賀・苫小牧航路で3隻目の新造船就航近海郵船は30日、敦賀(福井県)・苫小牧(北海道)航路で宮崎産業海運と共有の新造船「ほくと」を就航させる。

国内定期航路の柱の一つとしている同航路で同社は、就航している3隻すべてを大型の最新鋭船にリプレースする計画に取り組んでおり、1月30日に「ひだか」、6月1日に「つるが」を投入、今回のほくとで3隻の新造船が出そろう。

ほくとは28日に広島県呉市の神田造船所で竣工。旧運航船に比べて全長で12メートル、幅3メートルほど大型化しており、揺れを減らす装置も大型化を図ることで、貨物への揺れの影響を抑える仕様としている。

30日午前に敦賀入港、10月1日1時に出港し、翌2日午前に苫小牧へ入港する。