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日通が「侍ジャパン」最上位パートナー契約

2015年10月8日 (木)
日通が「侍ジャパン」最上位パートナー契約

「侍ジャパン」ロゴ(出所:日本通運)

話題日本通運は8日、野球日本代表チーム「侍ジャパン」のダイヤモンドパートナーとなるとともに、11月8日から台湾と日本で開催される「第1回WBSCプレミア12」のオフィシャルスポンサーとして契約すると発表した。

侍ジャパンはトップチームを頂点に、社会人、U-21(21歳以下)、U-18、U-15、U-12、女子代表を含むすべての世代別チームの日本代表を総称し、プロ・アマが結束する象徴として同じユニフォームをまとい、すべての世代で「世界最強」を目指す。

日通は、グローバルロジスティクス企業として「世界日通。」を標榜しており、「全世代、世界最強」を目指す侍ジャパンの挑戦を応援する。パートナーのなかで最上級カテゴリーのダイヤモンドパートナーとして契約するのを機に、世界を目指す侍ジャパンとともに自社の事業を幅広くPRする。

WBSCプレミア12は、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)の世界ランキングトップ12か国が出場権が付与され、国の総合的な野球の実力を証明する4年に1度の世界大会で、11月8日に開幕する第一回大会では、侍ジャパンが世界ランキング1位で出場権を獲得した。

1次ラウンドは12か国が2グループ(各6チーム)に分かれて総当たりで対戦し、各グループの上位4チームが、トーナメント方式で争われる決勝トーナメントに進出し、「野球国力」ナンバーワンをかけて戦う。1次ラウンド、準々決勝の4試合は台湾で、開幕戦と準決勝、決勝戦、3位決定戦は日本で開催される。