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デリシャス・クック、習志野工場が稼働を開始

2015年10月9日 (金)

拠点・施設デリシャス・クック、習志野工場が稼働を開始国分傘下のデリシャス・クック(千葉市花見川区)は26日、習志野工場で生産を開始する。

新工場は1万433平方メートルの敷地に鉄骨造・2階建ての施設を設けた。延床面積は6765平方メートル。新工場は現在の千葉工場から新築移転し、サラダ、巻物、スープ・惣菜類、サンドイッチ、おにぎりを生産する。

入荷から出荷までワンウェイ設計を施し、作業区域を分けて商品の汚染やコンタミネーションを防止。食品防御対策ガイドラインに準拠するほか、屋内外の区域に応じたセキュリティーを導入することで、フードディフェンスにも配慮している。また、異物混入対策として異物除去洗浄機、多槽型洗浄機を導入。目視台で目視検査と併せて実施する。

包あん機、一釜炊き炊飯システム、加圧・減圧加熱攪拌機、過熱水蒸気オーブン、攪拌炒め機などの最新製造設備を導入。工場用水ろ過システムを設置し、水質検査結果を自動記録で管理するなどの循環システムを取り入れる。