福島県ト協｢白河の関TS｣竣工、運行情報センター併設

国内福島県トラック協会は21日、福島県泉崎村で貨物自動車運送事業振興センターの運行情報センター機能を併設する「白河の関トラックステーション」が完成したと発表した。

同協会が主体となって計画・建設したが、東京都と青森県を結ぶ主要幹線道路の国道4号線に面し、全国からの利用が見込まれるため、振興センターが運営の一部に参画するトラックステーションの新たな設置・運営方式を採用した。

東北自動車道矢吹ICから3キロ、白河中央スマートICから8キロ、白河ICから15キロに位置し、敷地面積は1万8385平方メートルで、大型車30台、トレーラー15台、普通車73台の駐車スペースとヘリポート（臨時駐車場）を備えた。休憩所機能のほか、同協会県南支部の事務所、研修機能を併設している。

■所在地
福島県泉崎村大字泉崎字夏針15-1