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伏木海陸運送・1Q、アジア向け輸出伸びず減収減益

2015年11月12日 (木)

ロジスティクス伏木海陸運送が12日に発表した7-9月期決算は、アジア・ロシア向け輸出の落ち込みが影響して港運事業の取扱貨物量が減少し、減収減益となった。

港運事業では、原料の輸入や海上コンテナ、ロシア向け自動車の取り扱いが減少して売上が9800万円減少し、部門利益も5900万円少ない1億300万円にとどまった。陸運事業は軽油価格の低下に伴う燃料費の減少で黒字に転換した。

[伏木海陸運送]2016年6月期第1四半期連結決算(単位:百万円)

 2016年1月期第1四半期2015年6月期第1四半期増減 
売上高
3,5143,617-2.8%
営業利益
149150-1.0%
経常利益
118134-11.8%
当期純利益
5480-32.2%