日本郵船氷川丸、7年で入場者数200万人に到達

話題日本郵船は17日、同社が横浜市の山下公園前で運営する「日本郵船氷川丸」の入場者数が、2008年4月25日のリニューアル・オープン以来、200万人に達したと発表した。

記念すべき200万人目となった埼玉県在住の遠藤暖斗（えんどう・はると）さん（7）と家族を祝したセレモニーを行い、記念品として「レディクリスタルディナークルーズ招待券4人分」を贈呈した。

横浜に遊びに来ていたという暖斗君の父、高広さん（35）は「実は氷川丸に初めて入ってみたが、幸運なことに200万人目に選ばれて嬉しかった。今後は500万人を目指して頑張ってほしい」と喜びの言葉とともにエールを送った。

日本郵船氷川丸では、12月25にアールデコ様式のインテリアデザインが美しい一等食堂でクリスマスコンサートを、年明け1月2日には新春氷川丸船上もちつきなどのイベントを開催する。

■日本郵船氷川丸の詳細
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