関西フローズン、神戸テクノ・ロジパークに新物流拠点

フード神戸テクノ・ロジスティックパーク（神戸複合産業団地）の流通業務施設用地に、関西フローズン（京都府八幡市）の神戸支店が完成し、12日から操業を開始した。

関西フローズンは1996年10月設立のアイスクリーム、冷凍食品を取り扱う卸売企業で、近畿全域から中国、四国におよぶ流通システムを構築しており、アイスクリーム、冷凍食品の主要メーカーなど多くの商品を取り扱っている。アイスクリーム自動販売機のメンテナンス管理や年中無休の配送も行っており、管理台数は国内最多。

今回、手狭になった神戸支店を神戸テクノ・ロジスティックパークに移転、冷凍倉庫を新設・拡張することにより、多様化する顧客ニーズに対して、きめ細かな商品配送を行うとともに、事業拡大を目指す。

■新施設の概要
所在地：神戸市西区見津が丘3丁目9番2
敷地面積：2640.41平方メートル
建物面積：732平方メートル
施設内容：冷凍倉庫、事務所
従業員数：26人