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冷蔵設備能力9.8万トンに

ロジ・ネット、船橋物流センターで新棟稼働

2015年12月3日 (木)

拠点・施設ロジ・ネット、船橋物流センターで新棟稼働ニチレイロジグループ本社はこのほど、傘下のロジスティクス・ネットワークが千葉県船橋市の船橋物流センター内に新設した「8期棟」の稼動を開始したと発表した。

老朽化が進んだ3棟の冷蔵倉庫の建て替えを実施したもので、8期棟の可動により、同物流センターの冷蔵設備能力は1万トン拡大し、グループ最大の9万7774トンとなった。

同社は「増強した設備能力と最新鋭の機械設備を最大限に活用し、付加価値の高い物流サービスを安定的に提供していく」としている。

■船橋物流センターの概要
所在地:千葉県船橋市日の出2-19-3
構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、4階建て
設備能力:2万260トン(F級1万5195トン、FC級1690トン、C級3375トン)
接車バース:15基
環境対応:LED照明、アンモニアCO2冷凍機(自然冷媒)の導入
セキュリティ対応:顔認証カメラの導入、24時間監視カメラの設置