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八洲電機、電子コンポーネント事業の分社化を検討

2015年12月16日 (水)

荷主八洲電機は16日、電子コンポーネント事業の分社化に向けた検討を開始すると発表した。2016年4月1日の新会社発足を目指す。

同社の事業は4部門で構成しており、このうち「電子デバイス・コンポーネント事業」は、ことし4月から事業の特性に応じた迅速・柔軟な事業推進体制の整備を目指して社内カンパニー制を導入、「電子事業部」を「電子コンポーネント社」とした。

その後、電子デバイスの販売やEMS、ソフト受託開発などで「一定の成果が出ている」と判断。これまで以上の電子コンポーネント社の成長を目指し、ルネサスエレクトロニクスとの協力関係を強化するとともに、顧客視点で自己改革を行うため、会社分割による分社化を検討することにした。