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日本郵船、タタ・スチールUK向けバルクキャリアが竣工

2011年9月26日 (月)

ロジスティクス日本郵船は26日、今治造船グループの幸陽船渠(広島県三原市)で建造していた18万重量トン型バルクキャリア「フロンティア・ロードスター」が15日に竣工したと発表した。

 

竣工と同時に、同社からタタ・NYK・シッピング社に傭船され、主にタタ・スチール・UK社の長期原料輸送に従事。今後、長期にわたって年間約140万トンの鉄鉱石と石炭を輸送する。

 

同日、幸陽船渠で行われた命名・竣工式には、タタ・スチール・UK社のチャータリングマネジャーなどを歴任したロナルド・ピーター・ジャクソン氏、タタ・NYK・シッピング社からラジブ・ムカジ社長、日本郵船経営委員の小笠原和夫氏らが参列した。