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全軽自協調べ

15年12月の軽貨物車販売台数、34.8%減少

2016年1月6日 (水)

調査・データ全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が5日に発表した2015年の累計と12月の軽自動車新車販売台数速報(新車新規検査台数、トレーラーなどを除くナンバーベース)によると、15年累計は189万6201台で前年に比べ16.6%減少し、4年ぶりのマイナスとなった。12月は全体で13万376台と前年同月に比べて34.8%減となり、12か月連続のマイナスだった。

15年累計のうち貨物車は38万4797台で前年に比べ11.3%減、4年ぶりのマイナスとなった。内訳は、ボンネットバンが1万8536台(19.2%減)で10年連続減少、キャブオーバーバンが18万4127台(5.3%減)で3年連続減少、トラックが18万2134台(15.8%減)で4年ぶりに減少した。

12月は貨物車が2万6844台で前年同月に比べ29.4%減少、4か月連続マイナスとなった。このうち、ボンネットバンが1066台(54.2%減)で8か月連続の減少、キャブオーバーバンが1万2411台(21.4%減)で4か月連続の減少、トラックが1万3367台(32.8%減)で4か月連続の減少となった。