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日本ハム、マレーシアの養鶏会社と資本業務提携

2016年1月12日 (火)

フード日本ハムは、マレーシアの大手養鶏事業会社「レイホン」(セランゴール州クラン)と資本業務提携すると発表した。レイホン社が実施する第三者割当増資を引き受けるとともに、合弁会社を設立することで基本合意し、覚書を交わすこととした。

レイホン社はマレーシアで「統合型養鶏事業」の大手企業として知られており、両社で付加価値の高い加工食品を製造・販売する合弁会社を立ち上げ、日本ハムが強みとしている商品開発力、製造、品質管理ノウハウと、レイホン社の物流・販売機能を組み合わせる。

資本提携では、日本ハムがレイホン社の株式9.09%を3050万リンギット(8億1022万円)で引き受け、その後設立する合弁会社には、日本ハムが51%、レイホン社が49%を出資する。合弁会社の設立・事業開始日は未定。