財務・人事トレーディアが13日発表した2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が125億2800万円(前年同期比0.9%減)と微減だった一方、営業利益は2億3900万円(同1.9%増)と増益を確保。受取利息や持分法投資利益の増加が利益を押し上げた。
物流関連では、総取扱量が3.1%減と低調だった。輸出部門は雑貨や機械製品の減少で取扱量が6.6%減少し、売上高は20億7300万円(1.6%減)となったが、コスト削減と料金適正化により黒字を維持した。輸入部門も取扱量は6.2%減だったものの、自社施設での保管料収入が増え、収益性が改善した。
国際部門では取扱量が増加した一方、海上運賃市況の下落が響き、売上高は64億4400万円(0.6%減)、利益は大幅に縮小した。倉庫部門は前年並みの収入と利益を維持。船内荷役などのその他事業は増収増益となった。
通期業績予想は据え置き、物流市況の不透明感を踏まえ慎重な見通しを維持している。
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