荷主フェローテックは12日、中国北京市で新工場を建設し、工場運営会社3社を新設すると発表した。投資額は5億4000万元(122億円)で、半導体製造装置メーカーの集積が進む北京エリアに生産拠点を置き、中国国内需要の取り込みを狙う。対象事業は部品洗浄、金属受託加工、セラミックスで、研究開発から工場運営支援までを含めた顧客密着を掲げた。
投資内訳は部品洗浄が3億元(68億円)、金属受託加工が1億6000万元(36億円)、セラミックスが8000万元(18億円)。敷地面積は2万8000平方メートル、建屋面積は2万7500平方メートルで、洗浄1万3300平方メートル、金属加工5000平方メートル、セラミックス4000平方メートル、事務所など5200平方メートルを計画する。着工は2026年3月、操業開始は27年6月を予定する。
新会社のうち洗浄子会社の富楽徳科技発展(北京)は特定子会社に該当し、フェローテック連結子会社のFTSVA(中国)が70.0%を保有、外部資本30.0%の受け入れを調整中とした。金属加工、セラミックスはそれぞれグループ会社が100%出資する。
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