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【予想修正】川崎汽船、夏場の運賃修復進まず

2011年10月3日 (月)
2012年3月期第2四半期連結(単位:百万円)
 修正後修正前増減率(%)
売上高498,000500,0000.4%
営業利益-19,000-15,000-
経常利益-19,000-14,000-
当期純利益-16,000-2,000-

ロジスティクス 

第2四半期は、主にコンテナ船事業で夏場のピークシーズンに向けた運賃水準の修復が想定通りに進まず、前回公表時からの下振れを予想。さらに、株式市場の低迷による保有株式の株価下落、減損による特別損失として156億円の計上を余儀なくされる見込みとなった。

 

下期は、国内自動車メーカーの輸出台数増を背景に、収支改善が進むと予想。一方で「超円高水準」とコンテナ船事業の市況低迷が続き、業績の悪化が懸念されるとした。