ロジスティクス宇徳が29日に発表した2015年4-12月期連結決算は、港湾、プラント・物流事業などすべてのセグメントで減収減益となった。
港湾事業は、アジア域内でコンテナ貨物が減少したほか、基幹航路となる北米欧州航路で寄港数の変更が重なり、東京港、横浜港ともに取扱量が大きく減少。車両・建機関連では、車両の取扱量は緩やかに回復基調で推移したが、建機の取扱量は低迷が続いた。
[宇徳]2016年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)
2016年3月期 第3四半期 | 2015年3月期 第3四半期 | 増減 | ||
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売上高 | 36,021 | 39,109 | -7.9% | |
営業利益 | 2,184 | 3,860 | -43.4% | |
経常利益 | 2,316 | 4,035 | -42.6% | |
当期純利益 | 1,406 | 2,591 | -45.7% |