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震災以降最高、15年の神戸港コンテナ取扱個数

2016年2月10日 (水)

調査・データ神戸市は10日、神戸港の2015年通年の総コンテナ取扱個数が270万TEUを超え、1995年の阪神・淡路大震災以降、最高を記録したと発表した。震災前の94年に記録した292万TEUに次いで、過去2番目に高い数字となった。

15年のコンテナ取扱個数は、外内貿全体で270万5000TEU(前年同期比3.4%増)となり、11年の262万6000TEUを上回った。

このうち外貿コンテナ取扱個数は、211万3000TEU(3%増)で、95年以降最高。輸出は113万1000TEU(2.8%増)、輸入は98万2000TEU(3.3%増)となった。

内貿コンテナ取扱個数は、59万2000TEU(4.7%増)で過去最高。移出は26万TEU(3.4%増)、移入は33万2000TEU(5.7%増)となった。