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神戸港、上期の貨物量が阪神大震災後最高を記録

2015年9月10日 (木)

調査・データ神戸市みなと総局は9日、2015年上半期の神戸港の港勢をまとめた。総取扱貨物量は外内貿全体で4866万トンとなり、前年の同じ時期と比べて7.6%増えた。

このうち外貿貨物は3.4%増の2601万トンで、阪神・淡路大震災が発生した95年以降最高となった。内貿貨物は13%増の2265万トン。

コンテナ取扱個数は外内貿全体で4.1%増の135万TEUとなり、上半期統計としては95年以降、最高数を記録した。外貿は3.5%増の106万TEU、内貿も6.3%増の29万TEUとなった。

入港船舶隻数は2.4%減の1万7490隻で、外航船が3479隻(0.8%減)、内航船が1万4011隻(2.8%減)。入港船舶の総トン数は3.6%増の9573万トンで、このうち外航船が7365万トン(2.2%増)、内航船は2208万トン(8.3%増)だった。