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東邦チタニウム、32億円投じニッケル粉の生産5割増強

2016年2月18日 (木)

拠点・施設東邦チタニウムは17日、32億円を投じ、北九州市若松区の若松工場の敷地内でニッケル粉新工場を建設すると発表した。

新工場の生産能力は月産30トンで、神奈川県茅ヶ崎市の工場で生産する60トンと合わせて月産90トンへと増強される。建設工事は2017年12月に完工し、18年2月から営業運転に入る。

供給能力を強化することで、需要の拡大に対応するとともに、事業継続性を高める観点から生産拠点の複数化を進める。