ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

1月の5大港の輸出入動向、全港で輸出入額が減少

2016年2月18日 (木)

調査・データ財務省が18日に発表した1月の港別輸出入動向によると、全国の海港の輸出入差引額は3762億400万円の輸入超過だったが、前年同月に比べ赤字幅は65.9%縮小した。輸出額は、13.4%減少の4兆1384億1800万円、輸入額も23.2%減少の4兆5146億2200万円となり、どちらも減少となった。

5大港(東京・横浜・神戸・大阪・名古屋)では、輸出・輸入ともに減少となった。なかでも横浜・名古屋・大阪の輸入額が大幅に減少した。

■1月の5大港輸出入動向(単位:百万円)

港名輸出額前年同月比輸入額前年同月比差引額
東京港440,649-14.5%946,993-5.7%-506,344
横浜港514,739-10.6%354,870-18.8%159,869
神戸港367,634-14.6%266,660-9.2%100,974
大阪港232,874-13.0%402,644-12.7%-169,770
名古屋港792,668-11.4%431,690-20.2%360,978
全国の海港4,138,418-13.4%4,514,622-23.2%-376,204