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ロジスティクスGoQSystem（ゴクーシステム、東京都中央区）は24日、IZUMI（イズミ、同）が提供するEC（電子商取引）一元管理システム「クロスマ」において、ヤマト運輸の「B2クラウドAPI」と連携した送り状発行機能の提供を開始したと発表した。
今回の機能強化により、従来必要だった「B2クラウド」でのCSVファイル出力や加工、アップロードといった手作業が不要となる。クロスマ上で受注データを選択し、「送り状発行」ボタンを押すだけで、送り状（PDF）の発行から送り状番号の反映までが自動で完結する仕組みだ。これにより、発送業務にかかる作業時間は最短3分に短縮され、送り状番号の入力ミスなどヒューマンエラーの削減が期待される。特に自社出荷で取扱件数が多いEC事業者にとって、業務負担の軽減につながるとしている。
同機能は、クロスマの契約者であれば追加費用なしで利用可能。利用には、ヤマトビジネスメンバーズへの登録およびAPIキーの取得が必要となる。
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