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5空港の輸出入動向、羽田・中部・那覇の輸入額大幅増

2016年2月18日 (木)

調査・データ財務省が18日に発表した1月の空港別輸出入動向によると、全国の空港の輸出入差引額は2697億3900万円の輸入超過だった。前年同月に比べ赤字幅は3.7倍拡大した。輸出額は1兆2132億2100万円で11.1%減少だったが、輸入額が3.1%増加の1兆4829億6000万円となった。

輸入額は羽田・中部・那覇で大幅に伸びた。那覇空港では「輸送用機器」が64.2倍と大幅に増加し輸入額を押し上げた。

■1月の5空港輸出入動向(単位:百万円)

空港名輸出額前年同月比輸入額前年同月比差引額
成田空港647,308-10.9%1,019,8960.2%-372,588
羽田空港21,903-15.4%38,40114.7%-16,498
関西空港391,472-10.0%297,7626.6%93,710
中部空港73,283-5.1%79,20812.5%-5,925
那覇空港38731.3%7,957795.0%-7,570
全国の空港1,213,221
-11.1%1,482,9603.1%-269,739