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川本産業、近畿地区で商物分離、主要販路の在庫を一元管理

2010年7月30日 (金)

話題川本産業は物流効率を高めるため、商物分離を進め、近畿地区の医療機関向け物流をドラッグストア向けの直販ルートと一元管理する。

 

同社は医療機関向けとドラッグストア向けの2販路を中心に医療用品・衛生材料の製造販売事業を展開しているが、主要顧客基盤の近畿地区ではこれまで、ドラッグストア向けだけを物流センターから出荷していた。

 

医療機関向けは営業所に在庫し、営業社員が届ける商物一致体制をとっていたが、物流効率を高め、納品リードタイムを短縮する狙いで物流センターからの出荷に切り替え、ドラッグストア向けの直販と一元管理することにしたもの。配送部分は外注化する。

 

首都圏ではドラッグストア向けがなく、医療機関向けの直販ルートのみであることから、埼玉営業所で在庫する現行体制を継続する。