ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

三井造船、6.6万トン型貨物船「ドラフトドジャー」引渡し

2016年3月11日 (金)

荷主ドラフトドジャー三井造船は11日、玉野事業所(岡山県玉野市)で建造していたイプソスマリタイム(リベリア)向け6万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ドラフトドジャー」を引き渡した、と発表した。

同船は、三井造船の環境対応・低燃費船「neoシリーズ」の12隻目。オーバーパナマックス型となっているが、新開発の省エネ船型を採用したことで、燃料消費量を従来型スープラマックスバルカーと同等以下になるよう抑えた。

■主要目
全長:199.99メートル
幅(型):36メートル
深さ(型):18.45メートル
総トン数:3万8219総トン
載貨重量トン数:6万6545メトリックトン
主機関:三井-MAN B&Wディーゼル機関7S50ME-B9.3
航海速力:14.5ノット(常用出力)
最大搭載人員:24人
船級:日本海事協会
引き渡し日:2016年3月11日