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15年の横浜港、外貿取扱貨物量が5年ぶりに増加

2016年3月18日 (金)

調査・データ横浜市港湾局が17日公表した、2015年の横浜港の港湾統計(速報)によると、取扱貨物量の総数は1億1474万トン(前年比1.9%減)だったが、完成自動車(10.2%増)、産業機械(5.3%増)の輸出が好調に推移したことで、外貿取扱貨物量は7449万トン(1.1%増)と5年ぶりに増加した。

コンテナ数は278万7296TEU(3.2%減)、外貿コンテナが251万3511TEU(3.8%減)、内貿コンテナは27万3785TEU(2.1%増)となった。

入港船舶隻数は3万5988隻で0.5%減、このうち外航船は9865隻で前年並み、フルコンテナ船(外航)は4584隻で0.8%増、内航船は2万6123隻で0.8%減となった。