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レッドウッド、久喜市で延床14.5万m2の物流施設計画

2016年3月29日 (火)

拠点・施設不動産投資開発のレッドウッド・グループは29日、埼玉県久喜市で延床面積14.5万平方メートルの大型マルチテナント型物流施設「レッドウッド久喜デストリビューションセンター」の開発を行うと発表した。3月中旬に地権者と土地売買契約を締結した。

レッドウッド、久喜市で延床14.5万m2の物流施設計画

敷地面積8万2000平方メートル、延床面積14万5000平方メートルの大型施設を計画。各階に3万5000平方メートルを確保したランプウエイ方式のマルチテナント型の物流施設となる。2017年春に着工し、18年半ばの完成を目指す。

敷地は東北自動車道久喜ICから1.5キロ、圏央道白岡菖蒲ICから5.5キロと恵まれた立地で、JR久喜駅からも2.5キロと通勤の利便性も悪くない。付近には清久工業団地、久喜菖蒲工業団地、白岡工業団地があり、工場や物流施設が集積するエリアとなっている。

埼玉県内の圏央道が全線開通したことで、東名高速道路、中央高速道路、関越高速道路と東北自動車道が直接接続し、首都圏にとどまらない広域ネットワークが形成されたが、久喜市は「高速道路の結節点として、物流施設の拠点として重要度がますます増してきている」(レッドウッド)。