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TLロジコム、平塚支店にキャラメル包装機導入

2011年11月4日 (金)
平塚支店に導入したキャラメル包装機

平塚支店に導入したキャラメル包装機

ロジスティクスSBSグループのティーエルロジコムは4日、平塚支店(神奈川県平塚市)にキャラメル包装の自動処理機を導入したと発表した。同社は「お中元やお歳暮など贈答用の化粧箱を早く、安価で包装することが可能になった」として、顧客ニーズの掘り起こしを図る。

 

キャラメル包装は、包み紙と箱を正対させてキャラメルの包み紙のように仕上げる包装で、導入した自動処理機は1時間に約1500個を包装することができる。人手に換算すると約30人分に相当するという。

 

1箱の制限重量は約8キログラムで、糊づけは機械が糊を薄く噴霧する構造のため、貼り付け部分の凹凸が少なく、きれいな包装に仕上がる。箱の幅、長さ、高さなどの包装仕様を事前登録する仕組みのため、段取り換えのムダが少なく、菓子、化粧品、日雑メーカーなどの顧客が利用している。

 

平塚支店は、倉庫1400平方メートル、車両14台を保有。神奈川県中部に数多く立地する自動車部品メーカー、化粧品メーカー、食品メーカーなどの工場や物流拠点への輸配送を主業務として営業展開している。

 

■自動包装する様子(ティーエルロジコムウェブサイト)
http://www.tl-logicom.co.jp/physical/supply/process/process-case4.html

 

■問い合せ先
ティーエルロジコム
営業情報部
03-3829-2280