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センコーGHD、丸運へのTOB成立

2026年3月6日 (金)

M&Aセンコーグループホールディングス(GHD)は6日、丸運に対して実施していた公開買い付け(TOB)が3月5日で終了し、成立したと発表した。買付価格は1株949円。応募株数は1648万4918株となり、買付予定数の下限320万400株を上回ったため、応募株の全てを取得する。決済開始日は3月12日で、同日付で丸運はセンコーGHDの連結子会社となる。

今回のTOBにより、センコーGHDの丸運に対する議決権所有割合は、従来の0.79%から57.86%へ上昇する。取得株式数は1648万4918株、取得価額は156億4400万円。丸運は貨物輸送、エネルギー輸送、海外物流、テクノサポートなどを手がけており、センコーGHDは同社を非公開化した上でグループに取り込む方針を示していた。

丸運側の開示でも、今回の公開買い付け成立により、センコーGHDが新たに親会社かつ主要株主である筆頭株主に該当するとした。一方、これまで筆頭株主だったJX金属は主要株主には残るものの、筆頭株主から外れる見込み。佐藤企業も主要株主に該当しなくなる予定だ。

今後はスクイーズアウト手続きが進められる見通しで、最終的にはセンコーGHDの議決権保有割合を80.00%、JX金属を20.00%とする計画。これに伴い、丸運株は東京証券取引所スタンダード市場の上場廃止基準に従って、所定の手続きを経て上場廃止となる見込みだ。

丸運の25年3月期連結業績は、売上高461億4500万円、営業利益12億6600万円、最終利益11億1600万円。センコーGHDは、今回の子会社化が連結業績に与える影響については精査中としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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