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NEXCO西、橋桁落下受け並行する中国道区間無料化

2016年4月25日 (月)

拠点・施設22日に建設中の新名神高速道路(高槻-神戸間)の建設現場で有馬川橋の橋桁が落下した事故で国道176号線が通行止めとなっていることを受け、西日本高速道路(NEXCO西日本)の関西支社は23日、176号線をう回して高速道路を利用する車両の通行料金を無料にすると発表した。

NEXCO西、橋桁落下受け並行する中国道区間無料化

対象は「中国自動車道(上り)の神戸三田ICから流入し、西宮北ICで流出」「舞鶴若狭自動車道(上り)三田西ICから流入し、中国道西宮北ICで流出」「中国道(下り)西宮北ICから流入し、神戸三田ICで流出」「中国道(下り)西宮北ICから流入し、舞鶴若狭道三田西ICで流出」するすべての車両で、23日3時から無料措置を適用する。

これらの区間では176号線と中国自動車道が並行して走り、今回の落下事故で通行止めとなっている176号線が使用できない場合、主要な代替ルートは中国道のみとなっている。

今回の無料措置では、一般レーン、ETCレーンを問わず無料の対象とする。

NEXCO西、橋桁落下受け並行する中国道区間を無料化