環境・CSRSGホールディングスは9日、滋賀県守山市の水田でゴールデンウィーク中の3日に田植え体験と「エコファミリースクール」を開催し、地域住民や同社グループ従業員・家族ら209人が参加したと発表した。
恒例の田植え体験に加え、10周年企画として「米袋ラベルづくり教室」を実施。体験したばかりの田植えや自然をテーマに描いた絵を収穫する米の袋ラベルにデザインし、10月頃には参加者へ届ける。
2007年度から継続しているこの環境啓発活動の累計参加人数は3000人に達し、その「成果」も米の収穫量が1万キロ、放流したニゴロブナが100万匹にのぼっている。