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SGHD、滋賀県の水田で6回目の稲刈り体験

2012年9月11日 (火)
稲刈りの様子

稲刈りの様子

イベントSGホールディングスは11日、滋賀県守山市の水田(浦谷農園)で8日、環境教育「自然体験学習(稲刈り体験)」を実施したと発表した。

 

自然体験学習は「自然の恵み」や「食物の大切さ」を学ぶことを目的に、グループ従業員・家族、守山市民を対象に2007年度から実施している。

 

当日は総勢150人の参加者が稲を丁寧に刈り取り、「はさがけ」と呼ばれる伝統的な手法で自然乾燥をさせた。収穫した米は精米後、10月中旬に「飛脚米」として、田植えや稲刈りの参加者に配布する。

 

この取り組みはことしで6回目を迎え、「子どもたちがご飯粒を残さず食べるようになった」といった参加者の声も聞かれるようになった。

 

また、絶滅危惧種に指定されている琵琶湖固有種の「ニゴロブナ」の稚魚(10万匹)を水田で育成し、琵琶湖へ放流するなど、生物多様性の保全を考える取り組みも行った。

 

■浦谷農園の位置

[googlemap lat=”35.09906″ lng=”135.957136″ align=”undefined” width=”440px” height=”240px” zoom=”10″ type=”G_NORMAL_MAP”]滋賀県守山市木浜町262−2[/googlemap]