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日本ユニシス、東名で電気自動車向け充電インフラを提供開始

2010年4月22日 (木)

話題日本ユニシスは4月21日、中日本高速道路(NEXCO中日本)と高速道路関連社会貢献協議会が共同で28日から運用開始する、東名高速道路での「電気自動車用急速充電システム」への課金・決済サービスの提供を開始すると発表した。電気自動車向け急速充電システムの利用者への課金・決済を行う運用サービスは初めて。

 

「電気自動車用急速充電システム」は、東名高速道路の海老名サービスエリア(SA)上下線と上郷SA上下線の計4か所で運用が開始される。

 

日本ユニシスは急速充電器の利用者認証や充電サービス管理に加え、充電サービス利用料の課金・決済サービス、ユーザーサポートサービスなどの提供を行い、「電気自動車用急速充電システム」運用の役割を担う。

 

システムの利用には事前の利用者登録が必要で、利用者は専用の利用者カード(FeliCaカード)や、おサイフケータイを用いた利用者認証によって急速充電器の使用が可能となる。利用料は、登録されたクレジットカードから引き落としされる。