中電とコンビニ7社、25日からEV用急速充電器を提供

話題中部電力は17日、コンビニエンスストア7社と取り組んでいる、店舗への電気自動車（EV）急速充電器の設置について、今月25日から段階的に運用を開始する、と発表した。

中電との取り組みを進めているのは、ココストア、サークルKサンクス、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ミニストップ、ローソン――の7社と中電オートリース。

9社は共同で愛知県のコンビニ店舗に急速充電器を設置し、電気自動車ユーザーに利用してもらういただく取り組みを進めていた。

今回の運用開始により、電気自動車ユーザーは充電網整備推進機構が提供する会員制急速充電サービスに入会することで、コンビニ店舗に設置された急速充電器を24時間365日利用することができるようになる。

年内には、同県内にある21か所のコンビニエンスストアに急速充電器をすべて設置し、段階的に運用開始していく。

■設置場所
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/__icsFiles/afieldfile/2012/10/17/1017.pdf