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拠点・施設日清医療食品は7日、京都府亀岡市に同社最大規模の新たなセントラルキッチン「ヘルスケアフードファクトリー亀岡」を設立すると発表した。さいたま市、愛知県、京都府、鳥取市、佐賀県に続いて6か所目となる。
ヘルスケアフードファクトリー亀岡は、敷地面積2万6434平方メートル、延床面積1万5202平方メートルで、医療・福祉施設向けの一般食、治療食を調理し、1日あたり10万食提供する。2017年7月31日に竣工し、12月に操業を開始する。
同社は2015年8月に、ヘルスケアフードサービスセンター京都の開設、10月ヘルスケアフードサービスセンター岩槻の工場設備増設、16年6月にヘルスケアフードサービスセンター九州の工場設備増設、8月にヘルスケアフードサービスセンター米子の工場設備増設と続けており、今回ヘルスケアフードファクトリー亀岡の設立で、食事配送サービス「モバイルプラス」の製造数を強化する。
■ヘルスケアフードファクトリー亀岡概要
所在地：京都府亀岡市南丹都市計画事業、大井町南部区画整理事業地内保留地（3・4街区）
京都府亀岡市大井町・ひえ田野町地内
設計監理：中央設備エンジニアリング
施工：古久根建設
構造規模：鉄骨造地上2階建て
敷地面積：2万6434.47平方メートル
延床面積：1万5202.71平方メートル
用途：工場
工期：2016年8月1日から2017年7月31日
操業開始日：2017年12月
製造商品：医療・福祉施設で提供する一般食、治療食（日清医療食品ブランド「モバイルプラス」）
