メディカル日清医療食品(東京都千代田区)は、さいたま市岩槻区の「ヘルスケアフードサービスセンター岩槻」で新ラインを増設し、製造能力を倍増させる。
ヘルスケアフードサービスセンター岩槻では現在、1日5000食を製造しているが、新ライン増設により1万食を製造できるセントラルキッチンとなる。
関西エリアでは「ヘルスケアフードサービスセンター京都」の建設も進んでおり、10月に稼働を開始する。
同社のセントラルキッチンは、病院・介護福祉施設で提供する食事を1か所で大量調理するセントラルキッチン施設で、食品衛生の管理徹底を図るとともに、専門の栄養士を効率的に配置している。